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オーナーのひとりごと

  • 日本の原風景…

    8月の末のこの時期は、樹木のあるキャンプ場から里山へ下りますと、黄金色になる前の稲田が広がってきます。畔にコスモスが咲き、赤とんぼやシオカラトンボが群れを成して飛び交う、昔ながらの原風景が飛び込んできます。後、1か月ほど経つと黄金色の稲穂が見られます。

  • 夏は涼しく…

    7月末頃から太平洋高気圧が関東甲信越を覆い始めましたが、大陸からの前線の影響であちこちで大雨と雷が発生しています。ウッドペッカー周辺は直射日光が当たる場所は30℃、木陰は25℃これに風が流れると体感温度はさらに下がります…樹木には空気中の湿度が高いと水分を吸収し、湿度が低いと放出する調湿作用があるようです。

  • 蝉の声が徐々に…

    梅雨が早々に明け7月初旬なのに猛暑が続き、異常気象と言われておりますが、キャンプ場内でも今年は蝉の鳴き声があまり聞こえてきません。いつもですと雨が上がり、晴れ間が出ると同時に一斉に泣き出すのが当たり前でした。「短い梅雨で雨の量が少なかった為、蝉が羽化の時期が解らなかった」ということのようです…夏の代表格セミの鳴き声も徐々にですが戻ってきています。

  • 梅雨、明けました。

    梅雨が明け本格的な夏のシーズンを迎えました…気象庁が昨日、関東甲信越が梅雨明けしたとみられると発表しました。梅雨の期間は21日間で最短、平年より22日早いとのこと…東京電力でも電力が逼迫する恐れがあると節電を呼び掛けており、これからは水不足の問題も出てきそうです

  • ホタルが舞う

    里山でもホタルの飛び交う姿があちこちで見え始め、以前にはキャンプ場まで舞ってくることもありました。数十年前より農薬とか水路の整備が進み激減してしまいましたが、田舎でも下水工事が進み河川が浄化され、ホタルのえさとなるカワニナの貝類が増え始め、放流したホタルが次の年にも飛び交うようにして増えているようです…少しずつでも増えていることが嬉しいですね。

  • ホタルの季節

    キャンプ場周辺の里山も田植えが終わり農家の皆さんもホッと一息ついています。夜になりますとカエルの合唱が始まり、周辺ではホタルが舞う情報が入ってきてます。ご存知でしょうか?ホタルはカブトムシ・クワガタと同じ仲間、ゲンジボタルは流れのあるきれいな河川に生息、ヘイケボタルは流れのないきれいな水田・沼に生息するとのこと…初夏を伝える風物詩ですね。

  • 田園風景が…

    梅雨入りを思わせるような雨、田んぼにも水が入りその上空ではツバメが子育ての為の巣作りに、泥と枯草と唾液を混ぜて塗り込み修復の真っ最中。ツバメは不思議ですが毎年同じ場所に戻り子育てをして9~10月頃には南方へ渡っていきます…害虫を食べる益鳥、ここにはツバメが飛び交う懐かしの田園風景があります。

  • 今日は立夏

    二十四節気の一つ。暦の上では夏が立つと書くように夏の兆しが見え始めるとのこと。とはいえ今朝の炊事場の気温は6℃と朝・晩は肌寒く感じ、夏には程遠くピントは来ませんが、季節の節目を言い表す日本独特の風情ある良い言葉ですね。

  • 5月は皐月

    旧暦5月は皐月(さつき)と言い、早苗を植える時期「早苗月」を略したもの。また、「神に捧げる稲」という意味もあります…Wikipedia。今年は、桜を始め春先に咲く山野草も早く芽吹きはじめ、山里の農家の皆さんも苗作りや土手の草刈りに忙しく追われています。
    「季節のたより」もカラフルになってきましたので覗いてみてください。5月の前半は寒暖差がありますので服装に気を付けてお越しください。

  • 4月は卯月

    4月は卯月と呼び、卯の花が咲く季節というのが有力ですが、十二支の四番目が卯である説もあるようです。
    日本古謡‟さくら”の歌詞の中に♪ 霞か雲か 匂いぞ出ずる ♪という一節があり、朝などは霞がかかり、桜の匂いが漂ってきそうですが、キャンプ場は一昨日も雪が舞い、咲いている水仙の帽子にうっすらと雪が積もりました…山の春はもうそこまで

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