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オーナーのひとりごと

  • 梅雨、明けました。

    梅雨が明け本格的な夏のシーズンを迎えました…気象庁が昨日、関東甲信越が梅雨明けしたとみられると発表しました。梅雨の期間は21日間で最短、平年より22日早いとのこと…東京電力でも電力が逼迫する恐れがあると節電を呼び掛けており、これからは水不足の問題も出てきそうです

  • ホタルが舞う

    里山でもホタルの飛び交う姿があちこちで見え始め、以前にはキャンプ場まで舞ってくることもありました。数十年前より農薬とか水路の整備が進み激減してしまいましたが、田舎でも下水工事が進み河川が浄化され、ホタルのえさとなるカワニナの貝類が増え始め、放流したホタルが次の年にも飛び交うようにして増えているようです…少しずつでも増えていることが嬉しいですね。

  • ホタルの季節

    キャンプ場周辺の里山も田植えが終わり農家の皆さんもホッと一息ついています。夜になりますとカエルの合唱が始まり、周辺ではホタルが舞う情報が入ってきてます。ご存知でしょうか?ホタルはカブトムシ・クワガタと同じ仲間、ゲンジボタルは流れのあるきれいな河川に生息、ヘイケボタルは流れのないきれいな水田・沼に生息するとのこと…初夏を伝える風物詩ですね。

  • 田園風景が…

    梅雨入りを思わせるような雨、田んぼにも水が入りその上空ではツバメが子育ての為の巣作りに、泥と枯草と唾液を混ぜて塗り込み修復の真っ最中。ツバメは不思議ですが毎年同じ場所に戻り子育てをして9~10月頃には南方へ渡っていきます…害虫を食べる益鳥、ここにはツバメが飛び交う懐かしの田園風景があります。

  • 今日は立夏

    二十四節気の一つ。暦の上では夏が立つと書くように夏の兆しが見え始めるとのこと。とはいえ今朝の炊事場の気温は6℃と朝・晩は肌寒く感じ、夏には程遠くピントは来ませんが、季節の節目を言い表す日本独特の風情ある良い言葉ですね。

  • 5月は皐月

    旧暦5月は皐月(さつき)と言い、早苗を植える時期「早苗月」を略したもの。また、「神に捧げる稲」という意味もあります…Wikipedia。今年は、桜を始め春先に咲く山野草も早く芽吹きはじめ、山里の農家の皆さんも苗作りや土手の草刈りに忙しく追われています。
    「季節のたより」もカラフルになってきましたので覗いてみてください。5月の前半は寒暖差がありますので服装に気を付けてお越しください。

  • 4月は卯月

    4月は卯月と呼び、卯の花が咲く季節というのが有力ですが、十二支の四番目が卯である説もあるようです。
    日本古謡‟さくら”の歌詞の中に♪ 霞か雲か 匂いぞ出ずる ♪という一節があり、朝などは霞がかかり、桜の匂いが漂ってきそうですが、キャンプ場は一昨日も雪が舞い、咲いている水仙の帽子にうっすらと雪が積もりました…山の春はもうそこまで

  • セピア色から…

    歳のせいなのか今年は一段と寒さを感じます。盆地特有の乾いた「からっ風」が八ヶ岳から容赦なく吹き下ろしてくる強風のことを昔から「八ヶ岳おろし」と言われてきました。今月からは「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ昼と夜の長さが逆転し、日に日に暖かくなり「八ヶ岳おろし」も遠ざかっていきます。周辺の景観もセピア色から天然色に変わり活気付き、虫さんたちもそろそろ冬眠から覚めてくる頃です。

  • 2月は如月

    大寒が過ぎたとは言えまだまだ寒さが続いております。2月は如月と呼び「衣更着(きさらぎ)からの説があり、厳しい寒さに備え更に重ね着をする季節から始まったという意味があるようです。少し前までは寒搗(つ)きと言って寒中の内に米を搗くと、こくぞう虫が湧かないと言われて精米所が忙しかったようです…日本ならではの生活の知恵は残していきたいですね。

  • 力強い初日の出…

    毎年恒例となりましたウッドペッカーキャンプ場での初日の出、オープン以来好天にも恵まれ欠かすことなく今年も無事にスタートを切ることが出来ました。36年に一度巡ってくる「五黄の寅」年、正義感があり、勉強熱心で責任感が強く行動力があるとのこと、お陰様で力強い日の出を見ることが出来ました。
    今年もファイトで行きますよ~。
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